邵康節定陰陽(故事)
(詩) | |
春來雨水太連綿: | 春になり雨が降り続く |
入夏晴乾雨又愆: | 夏になっても繰り返す |
節氣直交三伏始: | 夏至を過ぎ庚の頃には |
喜逢滂沛足田園: | 田畑は十分潤うだろう |
太※大
※
(三伏指夏至後第三庚為初伏。第四庚為中伏。立秋初庚為末伏)
【解】(解説) | |
舉意方濃卻未成: | 意気揚々だと成功しない |
百般阻滯隔人情: | 数多の方法で阻止される |
直須忍耐毋求速: | 急がずに耐える事が必須 |
至否之中有泰亨: | 逆境の中に道筋が見える |
※
雨後久晴晴又雨。吉凶反覆皆如此。
艱危正值倒懸時。恰有天緣方在邇。